慢性的な便秘にはカイロプラクティックで骨盤調整がおすすめ

ー慢性的な便秘でお悩みの方は多いのではないでしょうか。

便秘はカイロプラクティックでの骨盤矯正により解消する効果が期待できます。

そこで、便秘の症状へのカイロプラクティックのアプローチについてご紹介します。

便秘と一口にいっても症状には個人差があります。

便秘は便通があっても残存感がある、お腹の張りやガスが溜まっている感じがする、おならが臭い、肌荒れ、倦怠感、イライラ、食欲不振、不眠、腹痛のような症状を引き起こします。

現在便秘薬を飲んでいて、薬に頼らずに生活したいと考えている方もいらっしゃるでしょう。

排便は毒素や老廃物を体外に排出することですが、これが滞るとさまざまな不調を引き起こしてしまいます。

また、便秘の症状は分かりやすいものですが、慢性化すると不快感を感じなくなってしまう場合もあります。

不快な症状がなくても長期間排便が無い場合は便秘と考えて良いでしょう。

便秘の改善方法はいくつかありますが、カイロプラクティックでは主に骨盤調整で不調にアプローチします。

骨盤は内臓を受け止めて支えています。

しかし、骨盤が歪むと腸などの臓器が下に下がってしまい、働きが弱くなってしまいます。

そこで骨盤調整をすると、臓器が正常な位置に戻り、活発に働き始めます。

そのため、骨盤調整を定期的に行うことで便秘解消やその他の不調改善に効果が期待できます。

カイロプラクティックでは骨盤調整だけでなく、色々な角度から便秘にアプローチします。

というのも、便秘は内臓の位置が下がっていることだけが原因なのではなく、ストレスや食生活の偏り、睡眠不足などの生活サイクルの乱れなどからストレスが腸に負担をかけることが原因でもあるからです。

鍼灸により内臓疲労や自律神経の乱れを整えたり、インナーマッスルが低下しているようであればインナーマッスルの強化も行います。

カイロプラクティックで自律神経を調整することで腸の働きが良くなり、インナーマッスルを鍛えることで腹圧が入りやすく便が排出されやすくなります。

カイロプラクティック、整体の施術は姿勢改善や腰痛・首・肩こりの改善だけではなく、便秘で悩んでいる方も多く通っています。

カイロプラクティックで便秘を改善したい場合は定期的に通うのがおすすめです。

骨盤は長年かけて歪んだ場合、正常な位置をキープさせるにはある程度の時間がかかるからです。

カイロプラクティックは最初は週1回程度から通い始め、ある程度改善できたら2週間に1回から1カ月に1回程度通います。

通う頻度はカイロプラクティックの担当スタッフに相談しながら決めると良いでしょう。