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カッピングとは? どんな効果があるの?①


 

カッピング_施術中4

 

鍼や灸のように、体の外側から施術を行い、血流や筋肉などに働きかけることで体の不調を改善する

身体治療法の一種であるカッピング。

「吸い玉」や「バンキー」などの名称で呼ばれることもあるこの治療法の発祥は、

紀元前600年ごろにまでさかのぼるともいわれており、日本国内でもその施術を受けることができます。

今回は、カッピングの効果や解消できる症状をご紹介します。

 

カッピング(吸い玉)とは?

カッピングとは、複数のガラス製のカップを患者の体(主に背中)に置き、

血液の循環を改善させることによって体の不調を解消する身体治療法です。

カッピングはカップの内部を熱してから体に密着させるので、皮膚がカップの内部に向かって吸い寄せられます。

また、皮膚に針をさし、出血させてからカップを置く方法や、皮膚にオイルを塗って、

そのうえにカップを置く方法もカッピングの一種です。

カッピングにはおもに血行の改善や筋肉のコリをほぐす効果などが期待でき、

体にメスを入れなくてもよいので、スポーツ選手からも人気が高いようです。

また、最近ではカッピングをおこなうエステも増えており、女性の間にも浸透しつつあります。

 

どうしてカップのあとがのこるの?

カッピングをおこなうと、カップを置いた箇所に跡がのこります。

この跡のことを溢血斑(いっけつはん)と呼び、その色などから体の状態を知ることができます。

カッピングをおこなった箇所にはカップを吸着させたあとがのこってしまいますが、

ほとんどの場合あとは2、3日で消えます。

また、色の濃いあとがのこってしまっても1週間程度で消えるため、過度に心配する必要はありません。

 

カッピングはなぜ効果があるのか

 

効果のメカニズム

カッピングの効果がある理由、メカニズムは、カッピングの吸引による刺激がもみほぐしや鍼などと同じく、

筋肉や体に適度な刺激を与えるからです。

こりをほぐし、血流を促進、血行を改善させます。

もみほぐしや鍼などと同じく、効果が体感しやすいでしょう。

また他の多くの治療法が体の外側から内側に向かって刺激を加えるのに対し、

カッピングは体の表面から外に向かって皮膚や筋肉を吸い上げていくのが特徴です。

カラダの深部にまで強力なマッサージ効果が得られるため、

筋肉が厚く通常のマッサージでは刺激が行き渡りにくいとされるアスリートたちも利用するほどです。

 

次回はカッピングの具体的な効果についてお話ししたいと思います。

 

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